小学生の通信教育、気になってはいるけれど…
- 1年生から始めるべき?
- 6年間続けたらいくらかかるの?
- 途中でやめないほうが良いの?
こんなふうに、なかなか決められないご家庭も多いのではないでしょうか。
実は、小学生の通信教育は「月額いくらか」よりも「6年間どう続けるか」で考えると見え方が変わります。
金額面で見ると、月々の差は小さく見えても、6年間では数万円以上の差になることもあります。
でも、一番大きな差になるのは、実は”お金”ではありません。
- 学習習慣が身につくか
- 自分で取り組めるようになるか
- 中学につながる土台ができるか
それがこの6年間の積み重ねです。
この記事では、人気の小学生通信教育(ポピー・進研ゼミ・スマイルゼミ・Z会)料金・6年間総額・難易度・続けやすさまで徹底比較。
さらに、
- 低学年と高学年で何が変わるのか
- 6年間同じ教材でいいのか
というリアルな疑問にもお答えします!
⒈【一目でわかる】小学校6年間の比較早見表
まずは、6年間全体の特性をざっくり把握しましょう。
| 教材名 | 6年間のコスパ | 難易度の推移 | スタイル | 親の関わり(推移) |
| 小学ポピー | ★★★★★ | 標準(教科書準拠) | 紙 | 低学年:中 ⇨ 高学年:低 |
| 進研ゼミ | ★★★☆☆ | 標準〜やや難 | 紙 or タブレット | 低学年:高 ⇨ 高学年:低 |
| スマイルゼミ | ★★☆☆☆ | 標準〜難(選べる) | タブレット | 全期間:低 |
| Z会 | ★☆☆☆☆ | 難(応用・発展) | 紙 or タブレット | 低学年:高 ⇨ 高学年:中 |
⒉【学年別】1年生〜6年生の月額料金まとめ表
学年が上がるごとに、受講費がどのように推移するかをまとめました。
| 教材名 | 1年生 | 2年生 | 3年生 | 4年生 | 5年生 | 6年生 |
| 小学ポピー | 3,300円 | 3,600円 | 4,100円 | 4,300円 | 4,700円 | 5,000円 |
| 進研ゼミ | 3,300円 | 3,700円 | 4,600円 | 5,400円 | 6,300円 | 6,800円 |
| スマイルゼミ | 3,630円 | 4,070円 | 5,060円 | 5,940円 | 6,930円 | 7,480円 |
| Z会 | 3,672円〜 | 3,672円〜 | 4,980円〜 | 8,680円〜 | 9,980円〜 | 9,980円〜 |
※12ヶ月一括払い時の1ヶ月あたりの概算(税込)です。コースやオプションにより変動します。
最新情報は公式HPを確認してください。
※スマイルゼミは初回別途タブレット代が必要
3. 恐怖!?小学校6年間の「総額費用」比較表
小学校は学年が上がるごとに受講費もアップします。 6年間のトータルコストはこちら!
| 教材名 | 1年生〜6年生の総額(概算) |
| 小学ポピー | 約300,000円 |
| 進研ゼミ | 約360,000円 |
| スマイルゼミ | 約395,000円(+タブレット代) |
| Z会 | 約490,000円〜 |
※月額料金まとめ表の金額を元にした参考価格です。コースやオプションにより変動します。
ポピーとZ会では、6年間で約20万円の差。 月額では小さく見えた差も、意外と大きな金額になります。
じゃあ「安い方にしようかな?」と思うかもしれませんが、通信教育は続かなければ意味がありません。安くても、取り組まなければゼロ。少し高くても、6年間続ければ大きな力になります。もちろん、その逆も然り。
大切なのは、
- 無理なく続けられるか
- 成長に合わせて対応できるか
- わが子に合った教材を選べるか
という6年間の視点です。
4. 6年間の変化:低学年と高学年の大きな違い

小学校6年間は、想像以上に変化kが大きい時期です。同じ通信教育でも、1年生と6年生では「求められるもの」が全く違います。
低学年(1〜3年生):”習慣作り”の時期
低学年は、まず机に向かう習慣を作る時期。
- 毎日少しでも取り組む
- 「できた!」を積み重ねる
- 勉強を嫌いにしない
ここが最優先です。
この時期は、まだ親のサポートも必要。丸つけを一緒にしたり、声掛けをしたり、”併走型”の学習になります。
難易度よりも、「楽しく続けられるか」が重要です。
高学年(4〜6年生):”自立”と”応用力”
4年生以降、学習内容は一気に難しくなります。算数は割合や速さ、国語は長文読解や記述問題、理科・社会も抽象的な内容が増えてきます。
この時期に求められるのは、
- 分からない問題に自分で向き合う力
- 少し難しくても粘る力
- 中学につながる基礎力
つまり、”自立した学習”です。
親が横について教えるよりも、自分で進められる仕組みがあるかどうかが大きなポイントになります。
5. 教材別:6年間続けるとどうなる?

ポピー|6年間続けると「基礎力が安定する」
ポピーは、学校の教科書に沿った内容で作られているため、基礎学力を着実に積み上げていける教材です。
余計な付録がなく、シンプルな紙教材中心なので、毎日の家庭学習として無理なく続けやすいのが特徴。
料金もリーズナブルで、6年間続けても費用負担が抑えやすい通信教育として人気です。
だだし、応用問題や発展学習はやや少なめ。
- 学校の授業をしっかり理解したい
- 宿題+αの家庭学習がしたい
という家庭にはぴったりですが、難しい問題にどんどん挑戦したい子には物足りなく感じる場合もあります。
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学校の授業に合わせて基礎固めがしたい、費用を抑えたい家庭におすすめです!
進研ゼミ|6年間で「学習習慣がつきやすい」
チャレンジは、長年のノウハウをもとに作られている教材で、小学生の学習習慣づくりに強い通信教育です。
タブレットか紙教材を選べ、動画解説などを組み合わせて学べる仕組みがあり、「今日はこれをやろう」と学習内容を提案してくれるため、子どもが1人でも取り組みやすい設計になっています。
低学年では「楽しく続けられる教材」として人気が高く、勉強習慣をつけたい家庭には相性の良い教材と言えるでしょう。
一方で、高学年になると「少し簡単に感じる」という声もあり、より難しい問題に取り組みたい場合は、発展教材を追加する家庭もあります。
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楽しく勉強習慣をつけたいなら進研ゼミがおすすめです!
スマイルゼミ|6年間で「自立した学習スタイルが身に付く」
スマイルゼミは、専用タブレットで学ぶ通信教育です。
学習履歴をもとに、タブレットが「今日やるべき学習」を提案してくれるため、親が細かく管理しなくても学習が進みやすい仕組みが整っています。
また、書き込み式のタブレットで計算や漢字をしっかり書いて学べるため、紙に近い感覚で学習できるのも特徴です。
6年間続けると、
- 毎日の学習リズムが作りやすい
- 自分で進める学習スタイルが身に付く
というメリットがあります。
ただし、タブレット学習なので、紙教材でじっくり勉強したいタイプの子には合わない場合があります。
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ゲーム感覚の要素もあり、デジタル学習好きな子におすすめです!
Z会|6年間で「思考力と応用力が伸びやすい」
Z会は、他の通信教育と比べて思考力を重視した問題が多い教材です。
教科書の内容だけでなく、「なぜそうなるのか」を考える問題や記述問題が多く、考える力や応用力を鍛えたい家庭に人気です。
特に高学年になると、
- 記述問題
- 発展問題
- 中学につながる内容
が増え、学力の土台をしっかり作りたい家庭に強い教材です。
ただし、難易度はやや高め。低学年では親のサポートが必要になるケースもあり、コツコツ取り組める子に向いている教材と言えるでしょう。
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少し難しい問題にも意欲的に挑戦できる子は思考力の伸びるZ会がおすすめです!
このように、それぞれ「6年間続けた時の特徴」は違います。
6. 6年間同じ教材を使う必要はありません!


低学年では「ちょうどよかった」教材が、高学年になると「簡単すぎる」と感じることもあります。逆に、低学年では少し難しく感じた教材が、高学年になるとちょうど良くなることも。
だからこそ、6年間ずっと同じ教材でなければいけない、と言うことはありません。
「低学年は楽しさ重視で進研ゼミ、高学年は効率重視でスマイルゼミ」「低学年はポピーで基礎を固めたけれど、中学受験を考え始めたのでZ会に切り替え」といった柔軟な変更は、立派な戦略です。
お子さんの成長や家計の状況に合わせて、その時々の「ベスト」を選び直してあげてください。
もちろん子どもとの相性が良かったら、トータルで設計されている6年間のカリキュラムを同じ教材でばっちり学ぶのも一つの選択です。
大切なのは、最初から完璧な一社を選ぶことではなく、
- 低学年は習慣作り
- 高学年は応用力強化
という”流れ”を意識すること。そして何より大切なのは、今のお子さんに合うものから始めること。
この視点で選ぶと、通信教育はグッと失敗しにくくなります。
⒎ 通信教育を6年間続けるための3つのコツ


通信教育は、始めることよりも「続けること」が一番大切です。
実際、最初は順調でも、学年が上がるにつれて「やらなくなってしまった」という声も少なくありません。
ここでは、通信教育を長く続けるために意識したいポイントを3つ紹介します。
①毎日少しずつ取り組む習慣をつくる
通信教育は、まとめてやるよりも毎日少しずつ続ける方が効果的です。
特に低学年のうちは、
- 学校から帰ったらワーク1ページ
- 夕食前に10分だけ取り組む
など、生活の中に自然に組み込むと習慣になりやすくなります。
「毎日机に向かうこと」が当たり前になると、高学年になっても学習を続けやすくなります。
②子どもに合った難易度を選ぶ
難しすぎる教材は続きませんし、簡単すぎる教材は飽きてしまいます。
通信教育を選ぶときは、
- 少し頑張れば解ける
- 「できた!」が積み重なる
このくらいのレベルが理想です。
もし途中で「合わない」と感じたら、教材を見直すことも大切です。
③親が少しだけ関わる
特に低学年のうちは、親の声かけが大きな支えになります。
といっても、毎日つきっきりで教える必要はありません。
- 「今日も頑張ったね!」
- 「こんな問題を解いているんだね」
と声をかけるだけでも、子どものやる気は変わります。
小さな積み重ねが、6年間の大きな力につながっていきます。
完璧を目指さなくて大丈夫
通信教育は、毎日完璧にできなくても大丈夫です。
忙しい日があったり、やる気が出ない日があったりするのは当たり前。そこの調整が取れるのも通信教育のメリットです。
大切なのは、長い目で見て続けていくこと。



お子さんのペースに合わせて、無理なく続けられる学習スタイルを見つけていきましょう!
⒏ まとめ|6年間続けるなら「わが子に合う教材」を
小学校6年間は、学習内容も子どもの成長も大きく変わる時期です。
通信教育もそれぞれ特徴があり、「一番良い教材」があるというより、お子さんに合う教材がどれかが大切になります。
- 楽しく学習習慣をつけたい
- 学校の授業をしっかり理解したい
- 思考力や応用力を伸ばしたい
家庭の考え方や、お子さんの性格によっても合う教材は変わってきます。
また、小学生の6年間は長いので、途中で教材を見直す家庭も少なくありません。
まずは気になる教材の資料を取り寄せて、実際の問題や内容を見ながら、お子さんの反応を確かめてみてください。
通信教育選びの参考になれば嬉しいです。









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