節約・貯金が加速する！神アイテム7選！！

「節約が続かない…」「気づけばお金が消えている…」——そんな悩みを抱える人は多いものです。

しかし実は、“使うだけでお金が貯まりやすくなる道具”というものが存在します。

今回は、家計管理の目線で本当に効果が高い7つのアイテムを徹底紹介します。どれも今日から使え、生活の質まで向上する“神レベル”のものばかりです。

１　クレジットカード（高還元率はもはや必須）

私自身、節約や資産形成を意識し始めたときに、まず取り組んだのはクレジットカードの見直しと選別でした。

特に意識したのは“ポイント還元率”です。世の中にはさまざまなクレジットカードがありますが、選び方や使い方次第で、年間に獲得できるポイントには数万ポイントもの差が生まれます。そこで私は、とにかくお得に使えるカードを厳選し、日常の支払いに活用するようにしました。

実際に利用していて、特におすすめなのは——

・三井住友ゴールドカード
・エポスゴールドカード

この２枚！とにかく使いやすく、ポイントも貯まりやすい最高のカードです。

	三井住友ゴールドカード	エポスゴールドカード
年会費	5,500円 （※1）年間利用金額100万円以上で翌年以降永年無料 （※２）三井住友カードなど対象カードを年間100万円以上利用し、インビーションによりゴールドカードに切り替えすることで永年無料	5,000円 （※1）年間利用金額50万円以上で翌年以降永年無料 （※2）インビテーションにより、エポスカードからの切り替えで永年無料
基本還元率	0.5％	0.5％
貯まるポイント	Vポイント	エポスポイント
国際ブランド	VISA/Mastercard	VISA
年間利用ボーナス	年間100万円利用：10,000pt	年間50万円利用：2500pt 年間100万円利用：10,000pt
その他特典	セブンイレブンやローソン、マクドナルドやすき家などコンビニ・飲食店で最大7％還元	選べるポイントアップショップで還元率が1％にUP（3店舗選択可能）

基本還元率は0.５％と低いですが、

どちらもボーナスポイントやお得な特典があり、最大還元率は1.５％以上にもなります。

年間で２００万円以上使っている家庭であれば、併用することでさらにお得に！

年会費について　

どちらのカードも年会費は発生しますが、所定の条件を満たせば年会費が“永年無料”になります。

年会費をかけずに利用するためには、まずノーマルカードを作成し、
その後、一定金額を利用してインビテーションを受け、ゴールドカードへ切り替える方法がおすすめです。

いわゆる「クレカ修行」と呼ばれるものですが、日常的に利用していれば、どなたでも十分に達成できるレベルです。

三井住友ゴールドカードの場合ー
三井住友カードなどの対象カードを年間で100万円以上利用することが条件

エポスゴールドカードの場合ー
正式には公表されていませんが、年間で50万円以上利用することによって、インビテーションが受け取れると言われています。

年会費無料のゴールドカードを持つことで、ポイントが効率よく貯まり、資産形成の大きな助けになるので、ぜひ達成しましょう。

また他にもおすすめのクレカは別の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。

２　ネットバンク（手数料ゼロ時代の神ツール）

ネットバンクは、従来の銀行で発生していた「ATM手数料」や「他行振込手数料」といった細かな支出をまとめて削減できる、まさに最強のツールです。

私自身、ネットバンクを開設して以来、以前は当たり前のように払っていた手数料を一切払わなくなりました。

そして何より、使い勝手が抜群です。
急に現金が必要になったときでも、コンビニでいつでも手数料無料で引き出せるのは本当に便利です。

無料利用の回数や、もらえるポイントはネットバンクによって異なるため、複数のネットバンクを持っておくとさらに使い勝手が向上します。

また、普通預金や定期預金の金利が高いのも魅力です。
当面使う予定のない資産があるなら、ネットバンクに預けておくだけで、自然とお金が増えていきます。

おすすめは住信SBIネット銀行とSBI新生銀行

	住信SBIネット銀行	SBI新生銀行
提携ATM出金手数料無料回数	月2〜20回	月5〜何回でも
他行振込手数料無料回数	月1〜20回	月1〜10回
普通預金金利	0.20〜0.21%	0.21〜0.42%

住信SBIネット銀行おすすめポイント

・アプリでATMでスマホがあれば、コンビニなどのATMでいつでも入出金できる！（とにかくこれが便利すぎる）

・１０個まで目的別口座が作れて、お金の管理ができる。（旅行積立用、教育資金用など）

SBI新生銀行おすすめポイント

・普通預金が0.42％と高金利！（SBI証券と連携するだけで簡単）

・ATMの入出金無料回数が最低でも５回と多く、最大何回でも無料に！

３　ネット証券（資産形成のスタート地点）

貯金だけでは資産が増えにくい時代。

ネット証券は、投資初心者にとって最も手軽で、かつコストを抑えて運用できる便利なツールです。

手数料が低く、少額から投資でき、投資信託・株式・ETFなどの選択肢も非常に豊富。
特にNISAや積立投資との相性がよく、長期的な資産形成を考えるなら、まさに“現代の必需品”といえます。

取引アプリが使いやすい点も大きな魅力で、初心者でも迷わず操作できます。
さらに、情報収集がしやすいという意味でも、ネット証券は投資の基盤としてとても優れています。

どの口座を選べば良いか迷ったら、まずは SBI証券 と 楽天証券 の２つがおすすめです。

さらに個人的には 松井証券 もかなりおすすめ！
会員向け動画配信などを通じて楽しく投資を学べるので、投資初心者にもぴったりです。
また、企業の業績や決算内容が非常に見やすく、個別株に興味がある方にもとても使いやすい証券会社です。

取引をしなくても、証券口座を持っておくだけで十分に価値があります。

４　お金に関する本（知識こそ最大の節約）

さまざまな“道具”の中でも、知識へ投資することはもっとも費用対効果の高い選択肢です。

家計管理・投資・税金・心理学など、お金に関する本を1冊読むだけで、支出の見直し方が変わり、判断力も大きく向上します。

本で得た知識は一生モノ。日々の選択が変わることで、数万円どころか、数十万円以上の差が生まれることも珍しくありません。

買って読むだけで行動が変わり、節約がぐっとラクになる――まさに“究極の神アイテム”と言えるでしょう。

実際に私も、お金のことを本で学ぶようになってから資産が大きく増え、節約や節税の知識が身についたことで、ムダな支出を大幅に減らせました。

特に税金の知識は、知らなければただ国に取られるだけで終わってしまいます。
損をしないためにも、お金の知識を身につけることは本当に大切です。

５　家計簿アプリ（可視化が節約のすべてを変える）

多くの人が「家計簿は続かない」と感じていますが、家計簿アプリを使えば話はまったく別です。

レシートを撮影するだけで自動入力ができ、クレジットカードや銀行口座と連携すれば、“記録する必要すらない”レベルで支出が見える化されます。

家計管理の本質は「現状を正しく把握すること」。
どこにムダがあるのか、どの固定費が負担になっているのかを理解するだけで、節約の成功率は一気に高まります。

週に一度、軽く振り返る習慣をつけるだけで、無駄遣いのクセが自然と消え、“貯まる家計”へと変わっていきます。

さらに、資産形成を進めるうえでポートフォリオ管理ができる点も大きなメリットです。

ポートフォリオ機能では、自分が保有している資産（現金、株式、債券、金など）が一目で分かります。
定期的にチェックすることで、リスクを取りすぎていないかなどを判断し、適切にリバランスすることができます。

６　Amazon Prime（コスパの化身）

Amazon Primeは、単なる「配送無料のサービス」ではありません。

動画・音楽・本・配送料無料・タイムセールの優遇など、複数のサブスクをまとめて利用できる“家計効率化アイテム”です。

娯楽費・交通費・時間の節約につながるうえ、日用品のまとめ買いがしやすくなることで無駄遣いを防ぎ、日常生活の満足度まで向上します。
「節約と時短を両立したい人」との相性は抜群です。

サービスが非常に便利なため、私自身も加入して以来、一度も解約せずに利用しています。ほかのサブスクは加入と解約を繰り返すことがありますが、Amazon Primeだけは今後も続けたいと思えるサービスです。

７　フリマアプリ（不要品が資産に変わる）

フリマアプリは、現代の“家庭内ATM”とも呼べる存在。

「もう使わないけど捨てるのはもったいない」ものを出品すれば、数百円〜数万円の副収入に。

年間を通じれば、家の中の不要品が数万円単位の価値になることも多いです。

さらに、中古で質の良いものを安く買えるため、支出も減らせます。

家がスッキリする→管理がラクになる→ムダ買いが減る、という好循環も生まれ、節約効果が長く続くのも魅力です。

まとめ：神アイテムで“貯まる仕組み”を作る

今回紹介した7つのアイテムは、どれも“使うだけでお金の流れが整う”という点が共通しています。

節約は気合や根性ではなく、仕組みで行うもの。

環境を整えるだけで、無理なくお金が貯まっていきます。

まずはどれか1つだけでも取り入れ、生活に合わせて広げていくと、気づいた頃には自然と貯まる家計に変わっているはずです。