わが家の長男は早生まれ。入学前からずっと、「学校の勉強についていけるかな?」という不安がありました。
周りより少しゆっくり成長しているように感じることもあり、小学校の授業が始まったときに自信をなくしてしまわないか心配だったんです。
だからこそ、入学前から家庭学習については真剣に考えていました。
この記事では、わが家がチャレンジ1年生(紙教材タイプ)を選んだ理由、そして1年間受講を続けた息子の変化、リアルなメリット・デメリットまで本音でレビューします。
1. チャレンジ1年生を選んだ理由

入学にあたり、通信教材もいくつか検討しました。
タブレット学習は手軽で子どもも好きそうと魅力を感じましたが、わが家はできれば今は紙に書く力を大事にしたい。そのため、タブレット学習オンリーのスマイルゼミは今回は見送りました。
思考力を伸ばすことで人気のZ会も気になりましたが、口コミを見ると「少し難しめ」という声もあり、まずは基礎をしっかり固めたいわが家には少しハードルが高そうだと感じました。
シンプルで価格も手頃なポピーも検討しましたが、国語算数以外の分野や体験型教材まで幅広くカバーしてくれる点で、より魅力的に感じたのがチャレンジ1年生でした。
そして何より、幼児期にこどもちゃれんじを楽しんできた経験がありました。
しまじろうからコラショへ。子どもにとっても自然な流れです。
「まずは楽しく、勉強に前向きになってほしい」そんな思いで、チャレンジ1年生の紙教材タイプを選びました。
2. わが家の学習スタイル

わが家は専業主婦家庭です。そのため、放課後の時間はある程度ゆとりがあります。
とはいえ、本人はどちらかというと「めんどくさい」が口ぐせタイプ。
最初はしぶることもありますが、一度「やる」と決めたことは、なんだかんだ最後まで取り組む性格です。
学校から帰宅
↓
おやつ
↓
学校の宿題
↓
チャレンジ1年生
平日はこの流れが基本です。
チャレンジにかける時間は、宿題と合わせて約30分ほど。ただし、集中力が切れてダラダラしてしまうと、気づけば1時間近くかかることもあります。
それでも毎日続いている理由は、わが家の小さなルール。「やるべき勉強が終わったらゲームOK」
完全に勉強を好きにさせる、というよりは、メリハリをつけることでまずは習慣化を目指しています。
平日は基本のワーク中心。休日は少し余裕があるので、英語教材や追加ドリルなどの“プラス教材“に取り組んでいます。
無理に先取りするのではなく、“その日の分をきちんとこなす“ことを大事にしています。
3. 教材の内容と、わが家のリアルな取り組み方


わが家では、公式がおすすめしているスケジュール通りには正直できていません。
次月号が届く25日までに終わらせる、というよりは、「今月号は今月中に終わらせる」ことを目標にしています。
例えば2月号なら、2月のうちに完了。溜め込まず、でも無理もしない。このペースが、今のわが家には合っています。
ワークのボリューム感
チャレンジ1年生のワークは、1回分がそこまで多くありません。
国語・算数それぞれ見開き1ページ。イラストも多く楽しい。集中して取り組めば1日分10〜15分で終えられる内容。
「これならできそう」と思える量だからこそ、“めんどくさい“と言いながらも机に向かえています。
基礎的で簡単!という日もあれば、少し挑戦する発展的な内容の日も少しある。難しすぎず、でも全てが簡単すぎない。
学校の授業とちょうどリンクするタイミングも度々あり、「これ学校でやったから分かるよ!」と自信につながる場面もありました。
赤ペン先生は毎月提出
毎月の赤ペン先生は、欠かさず提出しています。
提出するとポイントが貯まり、これまでに2回、景品交換をしました。景品が届いた日は本当に嬉しそうで、「また頑張る!」と次のやる気につながっています。
毎度赤ペン先生が何かしら褒めてくれるのも嬉しいようで、第三者から褒められるいい機会になっている上に、景品というご褒美につながるこの仕組みは、ありがたいと感じています。
実は毎号楽しみにしている“ちょい漫画“
特別お気に入りの教材があるわけではないのですが、毎号ワークの中に入っている“コラショのちょっとした漫画コーナー“は必ず月初めに読んでいます。
ワークの中にフッと笑えるページがあることで、「勉強だけ」という堅苦しさがない。
こどもちゃれんじ時代から続く「楽しく学ぶ」雰囲気は、ここにもあるなと感じています。
4. チャレンジ1年生を続けて良かったと感じていること

①授業についていけている安心感
正直、ぐんぐん先取りしている感覚はありません。でも、「学校でやったところだ!」と本人が言うことはよくあります。
授業内容とリンクしていることで、学校と家庭学習で“予習・復習“のいいバランスが取れていると感じています。
そして何より嬉しかったのが、個人面談で「授業にしっかりついていけています」と太鼓判をもらえたこと。
早生まれということもあり、入学前はとても不安でした。だからこそ、この言葉は親として本当に安心できるものでした。
大きく先取りしなくても、“きちんとついていけている“という土台を作れている感覚があります。
②赤ペン先生がモチベーションになる
毎月欠かさず提出している赤ペン先生。
ポイントを貯めて景品交換を2回経験し、その度に「また頑張る!」と前向きになっています。
親が言うよりも、第三者から見てもらう・認めてもらう経験が子どもには響いているように感じます。
③親子のコミュニケーションの一つになった
丸つけは基本的に私がしています。ただ丸をつけるだけではなく、一言コメントを書くようにしています。
「問題文をよく読めたね」
「この字がキレイ!」
「このイラストのクッキー美味しそう」
ちょっとしたやりとりですが、息子もそのコメントを読んで話しかけてくれることもあり、親子の小さなコミュニケーションの時間になっています。
学校の宿題は「きれいに書いてね」と声をかけていますが、チャレンジは“練習の場“と割り切って、多少字が汚くてもOKにしています(笑)
完璧を求めすぎないことで、本人も気楽に取り組めているようです。
④親向け情報も意外と役立つ
毎号届く保護者向け冊子(解答冊子)に載っているコラム。
正直、期待はしていませんでしたが、読んでみると「なるほど」と思う内容も多く、声かけや見守りのヒントになったこともあります。
子どもだけでなく、親も一緒にサポートされている感覚があるのはありがたいです。
5.気になる点も含め、正直に感じていること

①付録は最初は盛り上がる
チャレンジ1年生は月によって付録がついてきます。
届いた日はとても喜びます。開ける時のワクワク感もあります。
ただ正直に言うと…継続的に使っているかというと、そうでもありません。
最初は喜んで使いますが、時間が経つと自然とフェードアウト。
とはいえ、わが家は“付録目当て“で受講しているわけではないので、「勉強に対する気持ちが盛り上がるきっかけ」としては十分かなと感じています。
②応用力まで求めるならどうだろう?
学校の勉強には、しっかりついていけています。
でも、「応用力」「考える力」をどこまで伸ばせているかというと、正直まだ分かりません。
基礎の定着にはちょうどいい。でも、さらに一段階上を目指すなら、有料のプラス教材も必要なのかな?と思うこともあります。
今のところ“まずは基礎をしっかり“と言うスタンスなので満足していますが、思考力重視のご家庭だと発展的な問題の量には少し物足りなさを感じるかもしれません。
③プラス教材は親の采配がカギ
毎日の基本ワークは、習慣になったので自分で取り組みます。
でも、英語や追加ドリルなどの“プラス教材“は別。うまく配分しないと、やらずに終わってしまいます。
長期休みや休日に、「今日はこれもやってみようか!」と親が考えて出してあげて取り組んでいます。
紙教材だからこそ、タブレットのように自動で出題されるわけではない。紙教材を選択したら、その分家庭の裁量に委ねられている部分は大きいと感じています。
6. 受講して感じている子どもの変化

①「家でやるもの」という習慣がついた
1番大きな変化は、学習が“当たり前“になったことかもしれません。
宿題とチャレンジは、家でやるもの。やり終えないと「ゲームやらせて」と言わない。
これ、何気ないことですが、すごいことだなと思っています。
毎日完璧ではありません。ダラダラする日もあります。
でも、“やる前提“で動いていること自体が、習慣として根付いている証拠だと感じています。
②算数が好きになっている
最近、本人が「算数好きなんだよね、楽しい」と言っています。
まだ1年生。これから難しくなるかもしれません。でも今のところ、勉強への不安は全く感じていなさそうです。
「自分は算数が得意」と、きっと本人も自信を持っています。
早生まれで心配していたあの頃を思うと、この自己肯定感は本当に嬉しい変化です。
大きな成果というよりは、“勉強に前向きでいられていること“が何よりの収穫だと感じています。
③これから伸ばしたいこともある
一方で、読書習慣はまだまだこれから。
チャレンジの「まなびライブラリー」もあるので、うまく活用していきたいなと思っています。
紙ワークだけでなく、プラスのコンテンツもどう取り入れるかは今後の課題。
でも、それを含めて“家庭学習をどう育てていくか“を考えるきっかけになっています。
7. わが家が2年生も継続する理由

正直に言うと、「絶対これじゃないとダメ」という決定打があったわけではありません。
でも、自然と親子で「2年生も続けようか」という流れになっていました。
理由は大きく3つあります。
①既に“習慣“になっているから
宿題+チャレンジ1年生は、家でやるもの。やらないとゲームはできない。
この流れが、無理なく定着しています。今ここでやめてしまうと、この習慣が崩れてしまうかもしれない。
そう思うと、「続ける」という選択はとても自然でした。
②勉強への不安がない今の状態を大切にしたい
早生まれということもあり、入学前は本当に心配でした。でも今は、
- 授業についていけている
- 算数が好きと言っている
- 自分はできると思っている
この状態があります。この前向きな気持ちをそまま育てていきたい。
それが継続を決めた1番の理由かもしれません。
③国語・算数だけじゃないカバー力
一年間やってみて感じたのは、カバー範囲が広いこと。
- 英語の教材
- サイエンスブック(理科系)
- まなびライブラリー(読書)
教科ワークだけでなく、幅広い学びの入り口が用意されています。
正直、全部を完璧に活用できているわけではありません。でも、「やろうと思えば広げられる」という余白があるのはありがたい。
1年生の段階では、この内容でこの価格なら、なかなかコスパいいのでは?と感じています。
大きくとび抜けた効果を求めるというよりは、
- 基礎を固める
- 学習習慣をつける
- 学ぶことを嫌いにしない
その土台として、ちょうどいい。だから2年生も続けることにしました。
8. チャレンジ1年生が向いている家庭は?

一年間続けてみて、チャレンジ1年生はこんなご家庭に合うと感じます。
まずは基礎をしっかり固めたい
応用バリバリというより、まずは授業についていける土台を作りたい家庭。
学習習慣をつけたい
「家で無理なく宿題以外の勉強をするのが当たり前」という流れを作りたい場合に◎
キャラクターの力を借りたい
キャラクターの力を使って楽しく取り組みたい家庭。幼児期にこどもちゃれんじをやっていた場合は特にスムーズ。
国語算数以外もカバーしたい
英語や理科系コンテンツ、読書など幅広い入口に魅力を感じる家庭。
逆に、
- ハイレベルな応用問題をたくさん解かせたい
- 親がほぼ関与しないで通信教育を行いたい
という場合は、他教材を検討する余地があるかと思います。
(タブレット学習に関しては、チャレンジにもチャレンジタッチのコースがあります。)
9. まとめ|わが家にとっての“ちょうどいい家庭学習“
早生まれで不安だった入学前。心配していたあの頃から比べると、今は本当に穏やかな気持ちで見守れています。
- 授業にしっかり参加できている
- 算数が好きと言える
- 家庭学習の習慣がついた
派手な成果ではないけれど、わが家にとっては大きな変化です。
チャレンジ1年生は、“勉強を嫌いにさせない““基礎の土台をしっかり作る“そんな存在だと感じています。
2年生も、この流れを大切にしながら続けていく予定です。
もし、
- 小1の家庭学習どうしよう
- 早生まれで不安
- まずは楽しく基礎を固めたい
そんな思いがあるなら、選択肢のひとつとして検討してみてもいいかもしれません。
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