【子どもみまもりGPS】Air Tag vs あんしんウォッチャー実体験レポ!子どもの見守りに向いているのはコレ

「子供にGPSは持たせるべき?」 小学校入学という大きな節目、お子さんのひとり歩きに不安を感じる親御さんは多いはず。

わが家も長男の小学校入学を機にGPSを探し始めましたが、種類の多さに「どれを選べば正解?」と、かなり頭を悩ませました。

最初はSNSで話題の「Apple AirTag」を導入したものの、登下校の見守りとしては不十分な点も。試行錯誤の末、現在は「あんしんウォッチャー」に買い替えて愛用しています。

本記事では、両方の機種を実際に購入して比較した筆者が、忖度なしのリアルな使用感を詳しくお伝えします。

目次

そもそも子どもにGPSは必要か?

結論から言うと、GPSは決して「必須」ではありません。しかし、実際に持たせてみて、私自身は「親の安心のために、絶対にあった方がいい」と確信しています

小学校に入りたての頃は、「無事に登下校できているかな?」「道に迷っていないかな?」と、とにかく毎日が心配でした。 特に、いつもより帰宅が少しでも遅い日は、不安になって、外へ様子を見に行くことも……。

ですが、GPSを持たせてからは、スマホひとつで「今どこにいるか」がすぐに分かるようになりました。「あ、もうすぐ曲がり角まで来ているな」と確認できるだけで、家でソワソワと待つストレスが劇的に減ったのです!

万が一、寄り道や迷子になったときでもすぐに居場所を特定して駆けつけられるのは、親にとって大きな心の支え。犯罪や事故のニュースが絶えない今、GPSは単なる便利グッズではなく、「親の心の平穏を守るための味方」として、多くの家庭で選ばれているのだと実感しました。

Air Tagはこどものみまもり用として使えるか?

AirTag(エアタグ)は、鍵や財布などの「失くしたくない持ち物」に付けておき、iPhoneなどのアプリで居場所を見つけることができる「紛失防止タグ」です。

ここで注意したいのが、AirTagはあくまで「モノの紛失を防ぐためのツール」だということ。実はApple公式でも、人の位置情報を追跡するために使うことは推奨されていません

私も実際にわが子に持たせてみましたが、「専用のGPS端末」の代用として使うには、いくつか気をつけておかなければならない注意点がありました。

AirTagのスペック

サイズ直径31.9×厚さ8(mm)
重量11g
端末代金4,980円(税込・2025年11月現在)
月額使用料なし
更新頻度不定期
防水・防沫・防塵性能 IP67等級(最大水深1メートルで最大30分間)
バッテリーの持ち約1年間

Air Tagのデメリット

近くにAppleユーザーがいないと位置を確認できない

AirTagが位置情報を更新するためには、「近くにApple製品(iPhoneなど)のユーザーがいること」が条件です。

実はAirTag自体にGPSは搭載されていません。仕組みとしては、AirTagから出ているBluetooth信号を、近くを通った誰かのiPhoneがキャッチし、iCloud経由で持ち主に場所を知らせる…というもの。つまり、周囲にiPhoneユーザーがいないと、正確な位置は全く分からないのです。

都心部のように大人が多い場所なら、位置情報は頻繁に更新されます。しかし、地方や人通りの少ない通学路では、AppleユーザーがAirTagの近くを通るまで、位置情報は古いまま止まってしまいます。

また、更新タイミングも「誰かが通りかかったとき」に限られるため、定期的な居場所の把握ができません。 わが家でも、「子供が何分も前に家を出たのに、スマホで確認できる位置はずっと家のまま」ということがよくありました。

「今、どこにいるの?」と確認したいタイミングで、リアルタイムの居場所が分からないのは、親としてやはり不安が残ります。

GPS端末の場合は自ら位置情報を取得するため、Apple端末が近くになくても場所を確認できます。

移動履歴を見れない

エアタグで分かるのは、「いまの現在地のみ」。子供用GPSのような移動履歴はみれません。

子供が正しい経路で進んでいるか見たいとき、Air Tagは意味をなしません。

そこが気になる方は、移動履歴がみれるGPSのほうが安心です。

持ち主から8時間〜24時間離れるとランダムでアラームが鳴る

AirTagは持ち主のApple製品と紐付けられるため、「子供に持たせる=持ち主から離れた」と感知されてしまいます

保護者が子供の位置情報を確認するためには、保護者のiPhoneに紐付けて子供に持たせなければいけませんが、「持ち主から離れた」と感知されてしまい、ランダムで8時間〜24時間内にアラームが鳴ってしまいます

万が一学校で鳴ってしまったら、子どもが適切に対処できるか分からないですし、授業中に自分の所有物が急に鳴ってしまったらかわいそうですよね。

複数人で見守れない・Androidユーザーは使えない

AirTagは、紐付けしたひとつのApple製品でしか位置情報を確認できないため、見守りGPSのように複数人で見守ることができません。

また、AirTagはiCloudを通して居場所を知らせるため、Androidユーザーは使うことができません

こんな人はAir Tagでもオッケイ

・人通りの多い通学路や街中の移動、iPhoneユーザー常に近くにいる環境で使用する方

・何も持たせないのは心配だけど、念のため何かを持たせたい方

・月額料金といったランニングコストを抑えたい方

このような方であれば、エアタグが子ども用みまもりGPS代わりになるか試して見るのはありです!

私自身、通学での使用はやめましたが、お出かけの時、はぐれたりした場合に備えて持たせるのはありかなと思っています。

安心して見守るなら、こども用みまもりGPSがおすすめ

「エアタグを見守りGPS代わりにするには、やっぱり頼りないかも…」と思う方は見守り用途に特化しており、

安心感・機能面で優れている子ども用GPS端末をおすすめします。

子どもの見守り専用設計の GPS端末は、子どもの見守りニーズを想定して設計されており、以下のような強みがあります:

・衛星GPS・携帯通信回線(4Gなど)を使って常時位置追跡が可能なものが多く、「通学途中」「遊び場」「帰宅途中」などで位置を把握しやすい。  

・ジオフェンス(定めた安全エリアを出入りしたときに通知)や、SOSボタン(子どもが押して知らせる)など、安全・安心を意図した機能が備わっている機種が多い。  

・防水・耐衝撃仕様・子どもが扱いやすいデザイン

・子どもと親の双方で位置や通知を共有するためのアプリや管理機能が最初から付属していることが多い。

みまもり用としての性能は圧倒的にAir tagよりも優れています。
デメリットとしては、月額料金といったランニングコストがかかってしまうことですね。

「あんしんウォッチャー」を実際に使ってみて

実際に使い始めて10ヶ月ほど経ちますが、GPSの精度は極めて安定しており、不便に感じたことは一度もありません。

特にお気に入りのポイントは以下の3つです。

驚きのバッテリー持ち  1回の充電で、ランドセルに入れっぱなしのまま1ヶ月以上使えます。電池残量が少なくなるとアプリが知らせてくれるので、「いつの間にか充電が切れていた…」という失敗もありません!

AirTagを上回る安心感 移動中は最短90秒の間隔で位置を更新できるため、「今まさに移動している状況」がリアルタイムに分かります。AirTagと比べても、安心感の差は歴然です。

「ついたよ通知」がとにかく便利! 学校や塾など、指定したエリアの出入りをスマホに通知してくれます。「無事に学校に着いたな」「そろそろ帰ってくるな」という目安になるので、家事をしていても安心です。

GPS端末と言っても、常に動いている状況を確認できるわけではなくて、設定した更新頻度ごとに移動状況が確認できるという点は注意です!

おすすめの子ども用GPS端末

子ども用のGPS端末はいくつかありますが、

どれか選ぶ際には、位置情報の精度、バッテリーの持ち、通知機能などの有無、月額料金といったランニングコストを比較して自分に合ったものを選びましょう!

下記に紹介するものは、機能面はさほど変わらないですが、

ボイスメッセージを送り合えるトーク機能がついている端末もあり、より安心を求める方におすすめです🎵

項目みてねみまもりGPSあんしんウォッチャー
月額料金GPSプラン:528円
トーク付:748円
539円(初月無料)
本体価格5,680円5,680円
トーク機能GPSプラン:×
トーク付:◯
×
バッテリー最大2ヶ月
(トーク付は最大3週間)
最大2ヶ月
防水・防塵機能

本体価格は定価ベースで記載していますが、タイミングによっては割引キャンペーンを実施していることもあるので要チェック!

まとめ

AirTagはコストが低く、小さくて軽いという点では確かに魅力的です。しかし、「子どもの見守り」や「安全確保」という目的においては、どうしても限界があります。

一方で、専用の見守りGPS端末は、初期コストこそかかりますが、その分「精度・通知機能・使い勝手」のすべてが子ども専用に設計されています。

「無事に学校に着いたかな?」「そろそろ帰ってくるかな?」という不安が、スマホひとつで安心に変わる。その心のゆとりは、想像以上に大きいものです。

ちょっと子どもの帰りが心配だったり、気になったりしているパパママにはぜひおすすめできる商品なので、気になるものをチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

3児のママ。元幼稚園教諭。
四年制大学で幼児教育を学び、絵本の読み聞かせをテーマに卒業論文を執筆。
「知識があっても悩む」親の立場から、無理のない子育てのヒントを実体験をもとに発信しています。

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